「NPOめぇ〜ず」の設立にあたって

本法人の前身である「札幌大学地域スポーツ・文化総合型クラブ」(愛称「めぇ~ず」)は2009年3月、札幌市豊平区西岡に広がる札幌大学・札幌大学女子短期大学部の緑豊かなキャンパスで産声を上げました。

札幌大学と札幌大学女子短期大学部はそれぞれ1967年、1968年の建学以来、40有余年にわたり地域によって生かされ、地域と共に発展してきました。

両校を設置・運営する学校法人札幌大学は、こうした歴史をふまえ、両校を「地域と共生・協働する学校」として更に発展させるべく、地域貢献事業のセンターとして「めぇ~ず」を立ち上げました。

発足後の「めぇ~ず」は、多くの近隣住民の方々に参加いただき、順調に発展してきました。

組織の運営では、町内会長や学校長など、地域を代表される方々が進んで協力くださいました。また、各プログラムの実施においては、札幌大学・札幌大学女子短期大学部の学生や教職員とともに、住民の方々がボランティアとして活躍くださいました。おかげさまで、いまや「めぇ~ず」は老若男女を問わず、また、障がいの有無を問わず、すべての人が気軽にスポーツ・文化活動を楽しみ、共に健康と福祉を増進する公共の場として、着実に浸透してきています。

学校法人札幌大学は、このように地域社会に根づき、自律的に公共性を高めていく「めぇ~ず」の将来を真剣に検討した結果、「めぇ~ず」の組織自体を地域社会に還元し、新たに「住民の、住民による、住民のためのめぇ~ず」の創設を支援すべきであると判断しました。

これを受けて2011年11月12日に開催された第2回札幌大学地域・スポーツ文化総合型クラブ理事会は、「めぇ~ず」のNPO法人化を目指すことを承認し、2012年1月26日、NPO法人認可申請を行いました。そして2012年5月22日、「めぇ~ず」は、「特定非営利活動法人札幌大学スポーツ・文化総合型クラブ」として再出発することを正式に認められました。

NPO法人となった新生「めぇ~ず」は、引き続き施設の供用をはじめ、多くの協力をいただく学校法人札幌大学との互恵関係を保ちつつ、これまで以上に、地域におけるスポーツ・文化活動の振興や健康・福祉の増進に寄与すべく、諸活動の充実に邁進してまいります。今後とも、「NPOめぇ~ず」の発展にご支援、ご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

平成24年5月31日
特定非営利活動法人札幌大学スポーツ・文化総合型クラブ
理事長 山田 玲良